インプラントは難しいと言われた方も、骨造成で埋入可能に

〒069-0813 江別市野幌町50-37 / JR野幌駅北口徒歩1分
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無料インプラント相談

インプラントは難しい
と言われた方
Difficult

「インプラントは難しい」
と言われお困りの方へ
Difficult

どんな方でも一度ご相談ください。

どんな方でも一度ご相談ください。

現在はインプラント埋入治療が進歩し、あらゆる方が治療を受けられるようになりました。しかし、インプラントを埋入する骨の状態や患者さまが抱えている全身疾患(糖尿病、高血圧、心臓病など)により、歯科医院によっては「手術を受けられない」と判断されるケースもあります。当院ではさまざまな治療方法に対応しており、インプラント埋入治療を断られた患者さまにも解決策がないか検討させていただいています。例えば、骨の量に問題があるという患者さまには、骨を増やすための治療方法をご提案できる場合があります。インプラントのセカンドオピニオンも受け付けていますので「ほかの歯科医院の意見を聞きたい」という方もぜひご相談ください。

骨が少ない・骨が足りない

骨が少ない場合でもインプラントをあきらめる必要はありません

骨が少ない場合でもインプラントをあきらめる必要はありません

顎骨の量が少ないためにインプラント埋入治療をあきらめていた方でも、骨造成手術によって治療を受けられる可能性があります。
骨造成手術とは、骨が足りないところを補う治療方法です。技術や経験が必要となる治療ですが、当院では骨造成手術に関する多様な学識をもった歯科医師が担当します。
顎の骨を増やす処置にはいくつかの方法があり、患者さまの診査を行なったうえでより適した方法をご提案します。あきらめかけていたインプラント埋入治療を受けられるようになり、快適な生活を送れるようになった患者さまもいらっしゃいます。治療が難しいとされる方も、お気軽にご相談ください。

足りない顎骨を補う「骨造成」のためのさまざまな処置

GBR(骨誘導再生)

骨が再生されるよう誘導し、インプラントを埋入できるようにする治療方法です。骨の少ないところに骨補填材を置き、メンブレンとよばれる膜で覆います。これは、患部に線維芽細胞(歯肉などを形成する細胞)が入り込まないようにして、骨が再生するスペースを確保するための処置です。この状態で数ヵ月お待ちいただきます。骨補填材によって骨芽細胞の成長が促され、充分な骨量になります。

GBR(骨誘導再生)

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)

上顎の奥歯の上には上顎洞(じょうがくどう)とよばれる空洞があります。埋入したインプラントがこの空間に突き抜けてしまうリスクがある場合に、骨を増やすための治療方法となります。
サイナスリフトは、骨の量が少ないケースに適用されます。頬側の歯肉を切開して骨に穴をあけ、上顎洞を覆っているシュナイダー膜を持ち上げて骨補填材を入れていきます。骨補填材をしっかり入れられますが、手術による体への負担が大きくなります。

上顎洞底挙上術(サイナスリフト)

ソケットリフト

サイナスリフトと同様に、上顎洞付近の骨を増やす目的で行なわれる治療方法です。増やす骨の量が少ない場合に適用できるもので、骨造成をするとともにインプラントを埋入できます。
通常のインプラント埋入治療と同じように顎骨に穴をあけ、骨補填材を入れていきながらシュナイダー膜を押し上げます。骨補填材を入れたらインプラントを埋入し、安静期間を経て骨とインプラントが結合していることを確認します。

ソケットリフト
PRGF治療法

PRGF治療法

PRGF(Plasma Rich in Growth Factor)とは、成長因子をたくさん含んでいる血しょうのことをいいます。成長因子は細胞の増殖や分化を誘発するタンパク質で、骨や軟組織などを再生させる能力をもっています。つまり、欠損した組織の治癒を促進できる治療方法となり、顎骨が足りない場合にも適用できます。
PRGF治療法はご自身の血液中にある成長因子を取り出して高濃度にしたものを使用するため、副作用がなく安全に配慮した治療になります。

当院は、インプラントのセカンドオピニオンに対応しています

このようなお悩みはございませんか?

このようなお悩みはございませんか?

同じ患者さまであっても、歯科医院によって治療方針が異なる場合があります。そのため、患者さまにとっては「お医者さんはこう言っているけれど本当なの?」と思われることもあります。

「料金が思いのほか高い」
「骨の量が足りないからインプラント埋入治療ができない」
「抜歯をしなければいけないと言われた」

もし、歯科医師の話をよく聞いても納得できないことが少しでもあるならば、ほかの歯科医院にも相談されることをおすすめします。さまざまな治療方法があることを知っていただき、そのうえでより良い治療方法を選んでいただくことが大切だと考えています。

当院では、ほかの歯科医師の見解を聞く「セカンドオピニオン」に対応しています。他院を受診された患者さまでも、当院の歯科医師が患者さまのお話を伺ってどのような治療方法が可能かお話しします。患者さまが納得できる治療を受けられるよう、セカンドオピニオンのご利用をぜひご検討ください。

●インプラント埋入治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。

●骨造成にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・外科手術が必要となります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
・歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
・口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
・日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
・サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
・体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
・骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。

●PRGF治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・技術を要するため、多様な臨床経験をもつ歯科医師による治療が必要です。
・治療前のカウンセリングで、ご自身の健康状態やアレルギーの有無、過去の治療経験などをお伝えいただくことが大切です。
・採血が必要となるため、一般的な採血と同様、一時的に腕の内出血などが発生することがあります。
・施術後の注意事項、食事や生活習慣の制限、経過観察や通院の頻度などについて、医師の指示を守ることが大切です。

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